2020/01/21 13:31

塗り壁材の色というと、白やくすんだ茶系の色など
地味な色を想像する方も多いのではないでしょうか。

私自身、アトピッコハウスに入社するまでは、
塗り壁材が住宅用の内装材として普及し、
キレイな色合いのものがあることをよく知りませんでした。

各種メーカーは、カラーバリエーションが多い商品も
販売しており、立体的で素材感がある塗り壁材は
内装材の選択肢の一つに考える方も多いのではないでしょうか。

カラーバリエーションが多いと選ぶ楽しさはありますが、
色があればあるほど迷うところです。
何を決めてにし、色選びをしたら良いのでしょうか?

自分の理想の色を伝えるのは難しい

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
塗り壁材はクロスのように気軽に貼り替えができないので、
色を決める決断は、なかなかできないかもしれません。

白一つとっても、青よりの白だったり、黄よりの白だったりと
微妙な違いがあります。

人によって色のとらえ方や感じ方は微妙に違いますから、
クリーム色とかベージュとか、ぼんやりとした色合いの
区別は難しいですよね。

ですから、施工業者さんや設計士さんなどに、理想の色合いを
正確に伝えるのは難しいことと思います。
使いたい建材があったら、資料を取り寄せしたり、
インテリア雑誌などを使って、イメージを具体的に示した方が良いかもしれません。

色は部屋を広く見せたり、狭く見せたりする効果がある

白は最も部屋を広く見せ、黒は狭く見せます。
暖色系の色は手前に迫って見え、寒色系の色は後ろに下がって見えます。
ですので、暖色系よりも寒色系の色を選ぶと広く感じやすいです。

暗めの色は重厚感を出したい時におすすめです。
逆に狭い部屋に暗い色を塗ると、圧迫感を感じるし、
天井に塗った場合、迫ってくるような錯覚があり低く感じてしまいます。

濃い色を使う場合は、アクセントカラーとして一面だけ塗ると
圧迫感も出過ぎず、オシャレに仕上がりますね。

カラーバリエーションが豊富ですから、部屋ごとに変えるのも楽しい

カラーバリエーションがある塗り壁材ですから、
お部屋によって、ガラリと雰囲気を変えるのは
楽しいですよね。

子供部屋にはパステルカラーで、
寝室はグリーン系などリラックスした優しい色合いとか
リビングは広く見せたいから白一色で。

せっかくカラーバリエーションがある塗り壁材は、
お子さんの部屋はお子さんに選んでもらうと、
意外な色を選んで楽しいかもしれません。

HPやカタログだけではニュアンスが伝わりづらいかも

まずは全ての色を確認したいところ。
各メーカーのHPでは、デジタルカタログなどで
カラーバリエーションを見る事ができます。

しかし、パソコンやスマホで見る色ではイメージしづらいですよね。
特に淡い色だと同じような色に見えてしまうかもしれません。

お部屋の環境、照明、広さによっても
色の感じ方が違います。

アトピッコハウスでは資料請求頂いたお客様に、
カラーサンプルをお渡ししています。
パソコン上で見る色よりは、紙ベースで見た方が
イメージしやすいかもしれません。

まずはイメージに近い色を探してみてはいかがでしょうか?

そして実物色見本を請求してみましょう

大体の色合いが決まったら、
メーカーさんによっては有料となると思いますが、
A4サイズ位で塗り壁材を手に取って確認をできます。

気になる色合いのものを何枚か取り寄せてみたら、
納得できるものに出会えるかもしれません。

塗り壁材はビニールクロスや壁紙と違って
立体感があります。

素材によっては、ブツブツ感や光沢感があり、
コテで厚みをつけて塗るものですから陰影があります。
塗り見本であれば素材感も確認できます。

いかがでしょうか?

基本は白が失敗ないですが、
パステルカラーの淡いトーンであれば
部屋に馴染みやすいと思います。

アトピッコハウスには3種類の塗り壁材がありますが、
パーフェクトウォールという商品は
43色のカラーバリエーションがあります。

同じグレーでも淡いトーンから濃いトーンまでありますので、
お部屋に合わせて色選びを楽しんでほしい商品です。

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
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